Substackの伸ばし方(公式)を日本語で要約してみました
Substack Grow: Growing your free list(公式)の日本語要約
Substackが猛烈に日本で流行ってきているのを感じます。
今はみんなで試行錯誤している状態で、プラットフォームが始まったばかり特有のワクワク感がありますね!
「Substackをどんな風に使っていったらいいんだろう?」と多くの方が考えていると思うのですが、Substack公式の「伸ばし方」の記事を発見しました。
せっかくなので日本語で要約してみたので、参考までにご覧ください。日本のクリエイター視点で取り入れられそうな要素についても考察してみています。
この記事を読む前に、僕自身がどんな人物なのか気になった方は、良かったらこちらの初投稿記事をお読みください。
Substackを伸ばす方法(公式ガイド)の読み解き
原文の主張は驚くほどシンプルです。
「ほとんどの成長は、地味で継続的な施策の積み重ねから来る。たまにバズる瞬間は、あくまで一時的な要素。」
以下、要点を絞って紹介します。
1. 成長は「日常運用」と「実験」の2階建て
Substack公式が繰り返し強調しているのは、成長は2種類のアクションの組み合わせで起きるということです。
日常運用(Routine tactics):低労力・低リターン。だが積み上がる。
成長実験(Growth experiments):高労力・高リターン。当たれば一気に跳ねる。
紹介されている事例の Ali Abouelatta(First 1000)は、月170人=1日6人という小さな数値目標を立て、火〜土は日常運用、日〜月は実験に時間を割いたそう。その結果、ゼロから3年で2万人。
noteでいえば地道に書き続けながら、たまに気合いの入った渾身の一作をつくる。みたいな感じでしょうか。
2. 日常運用:「自分のメディアの存在をあらゆる場所で言う」
公式ガイドの中で最も重要な指摘はこれだと思います。
多くのライターは「自分は宣伝しすぎだ」と感じている。だが注意経済の中では、新しい読者はあなたを見つけるために何度もリマインドが必要だ。既存ファンは、思っているほど嫌がらない。
具体的な打ち手はシンプルです。
すべての投稿にCTA(購読・コメント・シェアの呼びかけ)を入れる
自分のサイト・SNSプロフィール・メール署名にリンクを置く(SEOにも効く)
Recommendations機能をオンにする(推薦し合うと相互に紹介されやすくなる。3倍の効果という公式データあり)
Notes(Substack内の短文機能)で発信する
publishのたびにSNSでも投稿する
Recommendationsは note の「マガジン」や「サポートし合うクリエイター文化」に近い発想で、相互推薦のループを作る点がミソとのこと。
3. 「読者がいる場所」に出向く
公式が次に挙げているのは、ターゲット読者が集まっている場所への参加です。Facebookグループ、Reddit(これは日本だとユーザー少ない)、カンファレンス、ローカルラジオなどなど。
これは日本のクリエイター、特に地域コミュニティや業界コミュニティに根ざした書き手にとって示唆が大きいですね。Substackで完結させようとせず、X、Discord、地域オフ会、業界勉強会など、読者の居場所に出向く方が結局は近道になるとのこと。
4. 読者に宣伝をしてもらう
好意的な読者メールには必ず返信する
もらった褒め言葉は許可を取ってAboutページに載せる
読者アンケートで「あなたは誰か/何が好きか/誰に薦めたいか」を聞く
派手さはないが、こうした1対1の積み上げが「友達に紹介されるSubstack」を作る。書籍を出した経験のある人ならわかると思うが、これは出版マーケと全く同じ構造だ。
Substackを単なるブログツールではなく、書籍出版ツールだと捉えることが大事ということですね。
5. 成長実験:大きな一撃を仕掛ける
日常運用と並行して、Substack公式は以下のような「実験」を勧めています。
超長文・高品質な1本を書く。バズる保証はないが、当たれば数千人規模で読者が増える
マイルストーンを祝う(〇周年、〇人達成など)。読者を巻き込む口実になる
自分より大きな影響力を持つ人に紹介を依頼する(コールドメールでも、誠実なら通る)
プレス/業界キーパーソンのリストを作る。無料購読権をプレゼントするのも有効
ゲスト投稿・対談企画で相手の読者層を「借りる」
たまに本気の1本を書く、というのは僕自身もやろうと思いました。相互送客の観点は、日本のクリエイター文化とも相性が良さそうですね。
まとめ:日本のクリエイターが今からやるべきこと
公式ガイドを改めて要約するとこうなります。
小さな数値目標を立てる(月50人など)
コツコツ投稿と仕掛ける投稿を分ける
CTAの設置やプロフィールの編集など基本的なことをやる
読者の居る場所に出向いてコミュニケーションする時間を確保する
数ヶ月に1本は「跳ねる可能性のある勝負記事」を仕込む
対談・ゲスト投稿・相互推薦で他クリエイターと組む
Substackがいま日本で広がり始めているということは、先行者として動けば、まだ空いているポジションを取りやすいということでもあります。noteで実績のある書き手にとっては、二拠点運用も選択肢になり得ますね。
まとめると、
派手な裏技はない。地味な施策をコツコツ続けていくことが大事。
というのが結局のところSubstack公式が教えてくれたことでした。
最後になりますが、今回の教えに僕自身も忠実に、自分自身のSubstackを購読をしてもらえるようにアピールしていきたいと思います。
僕は毎日英語でAIやスタートアップに関する情報(英文ニュースレターや洋書などから)を仕入れるのが日課なのですが、その中で特に気になったものを日本語で解説・考察して発信するということを試みています。また、仕事柄、色んな地域や海外の起業家・経営者とたくさんお会いするので、そういった出逢いの中から得た貴重な気づきもシェアしていきたいと思います。
ということで、良かったら登録してもらえると嬉しいです!
Substackが初期だからこそ、一緒にメディアを育てていくワクワク感を皆さんと共有できたらと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!






良記事ありがとうございます!
端的にまとまっていてすんなり頭に入ってきました!